2014年11月1日土曜日

新卒プログラマに当事者意識を持たせるには?

うちの新卒プログラマが才能無いっぽいんだが、判断してくれないか? : IT速報

「とりあえず動く」の認識だから、
大規模開発やら仕事ではどうしてそれがまずいかまでの経験がない。

プログラムと文章構成力は相関関係あるので、
わかりやすい日報を書く、添削するというのはあり。

ネットに点在してる炎上案件の記事を1日1回読んで調べると、
「人の振り見て我が振り直せ」 という意識が身につく。

リーダブルコードやハッカーと画家など、
スーパープログラマー達が何をやってるのかを1日1章読み
その業界の上限と下限を認識する。

一番当事者意識を持つようになるのは
「プログラムを教える側にまわること」 だから
上記の件で勉強になるのは新卒よりもむしろ>>1 。

なら新卒を2人雇って彼らだけで責任をもって小さな社内案件を任せ、
お互いに学び教えあうというのを繰り返すのがいいと思う。
その際、厳密な条件を追加しながら、
同じ案件を0から組み直し繰り返すのがベター。

例えば「テトリス」を1から作りなおすたびに、
省メモリで高速で手触りをよく機能追加するほど、
土台の基礎レベルが上がっていく。
10回も作りなおし究極のテトリスが出来た頃に
次のステップへ進むなど。


こういう関数の組み合わせで値を更新していく設計かなと思う。

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